トロ握り発祥のお店
明治12年(1879年)創業。
140年の歴史を持つ𠮷野鮨はトロを最初に握ったお店です。
■鮪(トロ)
「トロ」という呼び名は、𠮷野鮨本店でトロを食べたお客様の一言から生まれました。それまでは傷みやすい上に脂が多く,「ねぎま汁」や廃棄処分されることの多かった鮪の腹身の部分を、生で提供するようになり、脂身の「アブ」や段だら模様の「ダンダラ」と呼称してましたが「虫みたいだから何か美味しそうな呼び方ないかね」とお客様と会話をしている中から「口のなかでトロけるようだ」から「トロ」と命名されました。口の中でとろけるような食感をお楽しみください。
伝統の握り
職人が全て心を込めて握っております。
代々引き継がれてきた"伝統の味"をお楽しみください。
■5代目に引き継がれた伝統の味
魚は毎朝河岸に行き、確かな目で厳選した素材のみを魂を込めて握っています。たこ、いか、穴子、こはだ、しゃこなどの江戸前の魚の他に時期、産地を見定めしてより良い素材を仕入れております。
𠮷野鮨の伝統の一つである玉子焼きはバランスを考えて薄めに焼いております。
しゃりは粕酢(赤酢)と塩のみで作ります。甘味は一切加えません。これも創業以来変わらない伝統の作り方です。
老舗ならではの伝統的な"握り"で、140年間の歴史がつまった鮨を提供いたします。
店主紹介
現在𠮷野鮨は5代目となります。
これからも伝統を引き継いでいきます。
昔は魚が獲れてから鮨屋まで届くのに時間がかかりました。
魚をもたせるために、締めたり煮付けたりを行なっていました。
そこが技術が進むとともに保存技術が発達して、締めや煮付けがなくなりつつあります。𠮷野鮨でも一度はなくなりましたが、私の代で復活させました。魚をもたせるために行なっていた技を、味を良くするために使っています。
鮨の歴史は140年と、日本の歴史から見ればまだまだ短いです。 鮨の原点を学ぶことで、より深みのある鮨をお客様に提供いたします。
魚をもたせるために、締めたり煮付けたりを行なっていました。
そこが技術が進むとともに保存技術が発達して、締めや煮付けがなくなりつつあります。𠮷野鮨でも一度はなくなりましたが、私の代で復活させました。魚をもたせるために行なっていた技を、味を良くするために使っています。
鮨の歴史は140年と、日本の歴史から見ればまだまだ短いです。 鮨の原点を学ぶことで、より深みのある鮨をお客様に提供いたします。
𠮷野鮨本店の想い
「うちの店は自由だ」
𠮷野鮨には食べ方や順番などの決まりはありません。
お客様が一番美味しいと思う食べ方で味わってください。
■原点から学ぶ 【鮨哲学】 -鮨は江戸時代のファストフードだった-
お寿司の歴史を踏まえ、𠮷野鮨本店ではお客様にお気軽に「好きなものを好きなだけ食べて頂きたい」と思っております。お寿司屋さんは敷居が高いという声をよく聞きます。緊張して注文の仕方がわからないといった声もあります。そのような方でも是非一度お越し下さい。注文方法等でご不明な点がございましたら、なんでもお答え致します。多くの方々に𠮷野鮨本店のお寿司を食べて頂きたい。楽しんで頂きたい。それが私どもの願いです。
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アクセス
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
地下鉄日本橋駅より徒歩1分
JR東京駅より徒歩10分
住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3‐8‐11 |
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電話番号 | 03-3274-3001 |
アクセス | 地下鉄日本橋駅徒歩1分/JR東京駅10分 |
営業時間 | 月曜日〜金曜日 11:00~14:00 (料理L.O. 13:45 ドリンクL.O. 13:45) 16:30~21:30 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00) 土曜日 11:00~14:00 (料理L.O. 13:45 ドリンクL.O. 13:45) 材料の都合によりL.O.及び閉店時間が早まる場合がございます。よろしくお願い申し上げます。 |
定休日 | 日曜日、祝日、金曜日祝日の場合の土曜日 ※夏季、正月は休暇を頂いております。詳しくはお問合せください。 |